おはようございます。大誠工業の川島です。
「DAISEIのものづくり」目隠しフェンス編。今回はルーバーフェンスをご紹介いたします。風や衝撃にも強く、とても人気な商品です。
①柱位置の掘削作業
柱の位置を割り出し、フェンスの強度に必要な幅と高さを掘削して行きます。
施工場所の下にガス管が通っていた為、手掘りでの掘削。掘削作業では、地中に埋まっている配管に要注意。
柱が立つコンクリートの部分はコアで必要な深さまで穴を開けます。
②柱立て作業
まずはコア抜きした穴に柱を立て、モルタルで固定します。
最初の柱を立て、7.8mぐらい先の柱を立てます。柱の先端に水糸を張り、間の柱は水糸を目安に立てて行きます。
③柱根巻き作業(生コン打設作業)
モルタルで固定した柱の土台をさらに生コンクリートで根巻いて行きます。
現場の入り口が狭い為、ミキサー車が入ることが出来ずに、手練りでの打設作業。
④フェンス張り作業
フェンスを張る前に、根巻いた部分の枠ばらしと埋め戻し作業。足元を綺麗にし、フェンスを張りやすい形にします。
完成。
無事、完工致しました。
今回の現場は手掘り手練りでしたが、その分達成感があります。ルーバーフェンスは頑丈で種類も豊富なのでオススメです。
今日の作業はここまでです。ご覧頂き、ありがとうございました。今後も、「ものづくり」シリーズを宜しくお願い致します。